抗真菌剤の治療とお湯での除菌

真菌とはカビのことをいいます。
人に定着することによって感染症を引き起こします。
代表的な物としては水虫などがあげられます。
水虫の治療として抗真菌とするために昔から行なわれてきたのが、お湯による除菌になります。
お湯で除菌することによって水虫が治療できるとされています。
それでも角質の深いところにいる水虫菌には届かないため確実に治るとは言い切れないのが現実です。

確実に水虫を治したいという場合には、皮膚科などに行って抗真菌を処方してもらいましょう。
抗真菌剤を使ってしっかりと角質の奥にいる水虫菌を退治して患部を治していくことが確実に治していくことのできる方法になります。
しかし、お湯を使った除菌は完全に意味が無いわけではなく、衣類に対してはとても有効です。
水虫菌は塩素系の主成分である次亜塩素酸ナトリウムでは除菌をするのが難しいでしょう。
水虫菌に効果的なクレゾールは臭いがキツいため衣類には不適で、ホルマリンは有害物質で一般の人では手に入らないものです。
とくに菌のつきやすい下着や靴下を熱湯消毒することは効果的だとされています。
80℃以上の熱湯で10分ほどでも十分に効果を得ることができます。
また、水虫菌のつきやすい靴も熱湯消毒することをおすすめします。

水虫にはなっていないけれど、水虫を患っている人の家に行ったと言う場合には、入浴するときに熱めのお湯で五分以上足浴することによって水虫を予防することができます。
衣類や靴をお湯で除菌したからといって、家の中に水虫菌がいる状態では何の意味もありません。
スリッパや靴下をはく、お風呂の足拭きマットの共有は止める、帰宅したら足を洗うということをしましょう。
足を洗う時は低刺激な石鹸で指の間までしっかりと綺麗に洗いタオルで水分を十分に拭き取るなどの対策を行なっていく必要があります。